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グルグル

クチへ行ったときにたまたま現地ガイドが日本語もしゃべれると言う

ラッキーな出会い

いろいろとベトナムのことを訊くチャンス

ブラマヨの小杉にクリソツな彼は2児のパパ

フエの近くに住んでおり毎朝ホーチミンのデタムまでゲンチャで通ってきていると言う

ベトナムはお金を稼ぐためには一生懸命努力をしすぎるくらいしなくては生きていけない

という

彼らはバイクを乗り回す

朝夜かまわず乗り回す

時には仕事の通勤

時には物を届けるために

時には病院へ連れて行くために

時には買い物のために

しかし、一番の使い道は暑いベトナムで涼を取るためだという

バイクに乗っている間は涼しい、だから家族3人、4人で乗ってグルグル廻り続ける

朝6じくらいから夜1時くらいまでグルグル

夜になるとグルグルをする若者たちが増えると言う

これは恋人を探すための行為と涼しくするための行為が一石二鳥でよいという

但し、ベトナムの女性は若い人も、おば様もスタイルがいい

排気ガスがひどくて皆マスクをしている

彼らは女性に声をかける

バイクを止めてマスクをはずしてもらうと3人に2人はおば様やお婆さんだったり....

ガイドの彼も3年間グルグルし続けて今のお嫁さんをてにしたという

バイク

ちょっと前まではお金持ちしか乗れない乗り物で、自転車が一般市民の乗り物

しかし、中国製のバイクが入ってきてからは誰もが買うことが出来るようになり

今の有様に....

ちなみに新車で買って1万円~1万5千円くらいだそうです

コピー王国中国のバイクの名前はヤマハにちなんで

ヤマダ  ヤンダ が

本田にちなんで

ホソダ  ヘンダ が........さすがというしかないね


で、若者達は中国製のステッカーをはずしてヤマハ ホンダにつけかえるという

物つくり日本はここでも信頼されているブランドになっているようです
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by poco_a_poco_f_4 | 2011-09-03 12:37 |

Củ Chi

クチ
ベトナム戦争のときに共産主義のドミノ理論を懸念したアメリカ軍による砲撃の場

もとは、畑とやしの木林ののどかで良い場所だったらしい

彼らは解放民族戦線となり昼は畑、夜ベトコンとしてアメリカに立ち向かったらしい

そのときに日本で言う防空壕みたいなものを建築技術も無い彼らは200kmにも及ぶ

地下のトンネル(国境付近まで達している)を掘りここへ身を潜めた

入り口は板に木の葉のカモフラージュ、60cm四方くらいしかない穴にすばやく身を潜める

中は迷路のようになっていて、時には市場も開催されていたと言う、武器再生場所などもあり

進入してきたアメリカ軍も撃退する工夫がいあたるところに

入り口に似せた落とし穴が多数あり、多きものでは人が落ちると板が回転して裏側になり

再び木の葉でカムフラージュされていて次に来た兵士が次々と落ちていく.....

結局彼らによってクチは守られ、アメリカが手を引く決定的な場所になったらしい

そのときにジャングルであるがためにヘリから地上を確認できずにいたアメリカ軍は

邪魔な葉っぱを無くすために大量の枯葉剤を散布して全てを枯らした.....

サイゴン川の上流にもまき、サカナを殺し飲料水として飲んだ多くの住民は亡くなった

3世代まで続くとされている枯葉剤の影響はあまりにも残酷だ

今では枯葉剤を吸着摂取すると言われているゴムの木を植え、やしの木のジャングルは

ゴムの木の林に、そして最近では色々な樹木が生えている

トンネルの中は小さく蒸し暑い、ここでジーッと身を潜めていたことを考える

なんてタフで我慢強く強い意識の精神なのだろうか

マシンガンやライフルやハンドガンを撃てる場所があったが興味は無かった

銃の音たるや......ホーチミンの喧騒のほうがまだマシ

クチから帰り自分達で自分達の国を手に入れたホーチミンの人達の強さ

町を歩きながらちょっと好きになった

今晩は飲んで食うぞー!!(毎晩かも)

まずはデタムにある小さなフォーの店、家族でやっているらしく小さな男の子も手伝っていた

フォーの麺もゴマやにんじんやいろいろなものが練ってあって全部で6種くらいの面が入っている

生春巻きも乾燥してカピカピしていなく一番美味しかった!!&サイゴンビール

333(バーバーバー)どれも日本で飲める

その後にはデタムとファングーラオの交差点にあるバーで乾杯

物売りの子がオープンなバーに入ってきてサングラスを売りつける

彼とも乾杯、お菓子をあげて話を(会話は通じないが)写真を撮ったり撮ってもらったり

しばらくするとお母さん(やはり物売り)が来て、彼の頭を「コツン」

頭を下げてくれて子供と共に店から出て行った

今夜は一番良い夜な気がした

不思議ともう雑音は聞こえない(もちろん状況は変わっていない)

酔っ払いはタクシーで宿へ、もう手馴れたもので同じ路線を何度も乗っているはずなのに

今晩は一番安かった60000VND 50000VND 今晩はなんと41500VND

不思議な国だー(只単にちょっとだけぼられていたのだと思うが)

ふと宿の前に待ちのタクシーが一台.....

なんとなく見覚えが.......

こみ上げてくる初日

「こいつ!!4倍も5倍もぼったくった初日のタクシーの運転手だ!!」

お金は返ってこないのは百も承知だが...どうしても一言罵声を浴びせたい!!

ドアーをあけて日本語でまくし立てました(ここにはかけないのが残念ですが)

タクシーのウンちゃんは只只クビと手を横に振るふだけ

最後は中指を立てて......

しかし、一つだけ今考えると不安があり

多分あの人だったと思う.....みんな同じ顔に見えるのですよ...多分

「まーいいや、明日は飛行機に乗ってしまうし。旅の恥あhかき捨て...」

いやあの人だった...............ヴィナサンタクシーだけはあっていたが.......
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by poco_a_poco_f_4 | 2011-09-02 11:17 |

メコンデルタ

今日はあらかじめファングーラオ通り近くテダムにあるシンカフェツアーに参加した

シンカフェはもともとカフェだったらしく今ではバックパッカー相手のツアー会社

とにかく安い

メコンデルタへバスが走り始める

途中、高速道路を通りチョロン地区(中華人街)を抜けオープンなカフェ!?

みたいな場所に立ち寄る

木立になっていてそこに売店があり屋根があり柱と言う柱にはハンモック

そう、ハンモックカフェだ、気持ちがいいー!ハンモックを買って帰りたくなる

あっという間に吊るす場所が無いことに気づきその野望もあえなく夢と消える

ベトナムの金属製のドリップ容器をカップの上におきコーヒー豆を入れたコーヒーを飲む

サングラス売りが何度も何度も売りに来る.......もう慣れた大丈夫、笑顔で断る

高速の料金所手前でバスはジャングルへと入っていく、そして止まる

高速代を払わない良い方法だそうだ、そこからジャングルの中にある村の中を通り抜けていく

小川が平行して走るそばには、電気を使った釣りをしているお爺さん

本当は違反らしいが、電気を川に入れて感電させて魚を取るという原始的なのか

近代的なのかよく分からない漁だった....しばらくすると行く先々にサカナが浮いていた

いよいよやしの木のジャングルが密になってきたところで手漕ぎの小さなボートに乗る

まさにディズニーなんちゃらのジャングルクルーズそのまま、しかも本物...

静か.......今までの喧騒と混沌がウソのようだ.....1週間前に食肉用のワニの生簀から

ワニが20頭くらい逃げたそうだ、だから決して手を水に入れるなといわれた.....

そんな盛り上げ方もTDLさながら!?......しかし、本当の出来事だったらしい

デルタ地帯を抜けるとそこはいよいよサイゴン川

ちなみにみなが知っている”サイゴン”と”サイ”は綿の木で”ゴン”はジャングルの意

だそうだ、ガイドが言っていた

ちょっとだけ大きなエンジンつきボート(最初のボートはTDLのカヌーくらいだとすると

今度のはまさにジャングルクルーズの蒸気船と同じサイズ)

亀島、キリン島、竜島 etc....亀島へわたり昼ごはんだそうだ

桟橋からジャングルに入っていくとオープンな店がありそこでエレファントフィッシュ

と生春巻きランチ&ポークがご飯にのっかったご飯

春巻きはカピカピしていて、「本当に水でもどしたのか!?」と思うほど袋から出したての

ライスペーパーのようだった

再び船で水上生活者の家々を見ながら麒麟島と竜島へ渡るそして早いものでバスが待っている

夕刻5時にはデタムに着いた

さて、まずチェーの専門店へ行こう

ファングーラオ通りをずーっといくとCoopがありそこの前

ちょっと近代的なファーストフード店といった佇まい

チェー、おいしいー!

雑踏と喧騒の中タクシーを拾いベトナム料理で静かな店ホアン・イエンへ行き

今日の夕飯&酒

ベトナム料理では定評があるそうだ

そこでも最後にチェーを頼む

安定していてこれといったすごいビックリや感動があったわけではないがまずまず...

明日はクチ~~~~!!


続く
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by poco_a_poco_f_4 | 2011-09-01 13:57 |

Việt Nam

行かれたことのある方は知っていると思いますが

ホーチミンきっての観光市場です

巨大な建物の中にアオザイを作るための生地とかを売っている

衣料品ゾーン

サンダル(その場でもオーダーできる)や靴のゾーン

雑貨品のソーン(ベトナムのコーヒードリッパーやコースターや置物)

食料品ゾーン(生鮮食品から乾物やおかし)

フードコート(屋台の食堂)

などから成り立っていて、すれ違うことさえ難しい路地のようなものが

そこいらじゅうに、すりやひったくりに要注意です!

「お兄さん何ほしい?」「これいいよ、これいいよ!」

いらないというそぶりをすると必ずといっていいほど「コースターはどう?」

とコースターを勧めてくる、いったい誰がそんなにコースターを買っていくのだろう

チェー屋さんがあったので緑の豆とタピオカのチェーと生春巻きを2本注文した

チェーは12000VNDで生春巻きは10000VND「もしかして騙されているかも!?」

よくよく計算したら約¥50くらいでした....

しかし、チェーは旨い、はまりました、これから毎日2回は食べることになろうとは...

さぁー夕飯をぼちぼち考える

最近人気の新しい店が3区のサイゴン駅の先のほうにあるという情報

タクシーに乗り込む、もちろん50000VNDを見せてから「これでOK?」と聞いて

後はメーターを廻させてstart!

車はどんどんウスくらい路地へと入っていく

ちょっと不安になりながらもベトナムのマイリーンタクシーの評判を信じる

すると一見の家の前に...素敵だ!!

「日本にもこんなカフェレストランがあればいいのに」と思うほどの

古い民家を利用したとても立体的な部屋と部屋のつくりで。めちゃくちゃお洒落でした

安かったし、ここでは英語がOK

欧米の人達やらで店内はあっというまに待ちの状態に

しかし、久しぶりに(大げさだけど)喧騒から逃れてよかった

酒も食べ物も美味しかった、コムガー(鳥飯みたいなヤツ)やブン・ティット・ヌォン

やチャオ・ズォー(あげ春巻き)もちろん最後はチェーだけど豆の暖かいヤツでした

その日は久々に(大げさですけど)心穏やかに睡眠することが出来ました

続く
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by poco_a_poco_f_4 | 2011-08-31 11:19 |

お店の始まり

おはようございます

夏休みから帰ってまいりました

とてもエキサイティングな夏休みでした

そもそも何がそうなのかと言いますと....

初日は宿からタクシーで(そもそも中心地区から歩いて40分くらいのところに

安宿を取ったため歩きはムリと現地の方から言われ已む無くタクシーで、

ベトナムはタクシーが安い!50000VND《現在約200円くらい》で何処でも行ける)

行くことに、もちろん安全安心なタクシー会社はVINA VINASUN MAILINこの3社

似た名前のタクシー会社はいっぱい、運よく宿の前にヴィナサンタクシーが

この日はドンコイ通りに行く予定だったので住所を見せてStart

切れることが無い何百台というバイクをかき分けてドンコイへ到着

メータは6800VNDを表示

只でさえ桁が多いベトナムドン

面倒くさかったので100.000VNDを出す、当然おつりは3200VNDのはず.....

運転手、いきなり憤慨、英語は通じない...どうやら足りないと言うらしい

そんなはずはない!と強気に出るも気になるのは100.000VNDについてる小数点

これを4枚よこせのようなしぐさ、もしかしてこれは100.000VNDではないのかも!?

不安になると弱いものですが押し問答すること20分..負けました...

400.000VND払いおりました.....凹みましたと同時にコミュニケーションがとれない

ジレンマに憤り....

気分転換が必要らしい、近くにあったツーリスト会社に行く

「明日はメコンデルタにジャングルクルーズに行く!」と決めた!

気分を持ち直すも懐疑心の塊となった自分は力が入りまくって歩く

10m歩くと物売りが声をかけて来る、バイクタクシーがしつこく日本語で

「おにいさん何処へ行く!?」を繰り返しながら追いかけてくる

ドンコイからデタム通りへ向かうこと20分、ベンタインバスターミナルが最大の難所

ベトナムの大きい通り(ここはレロイ通り)の交差点は円形型のロータリーになっている

ここをグルグル廻って行きたい方向へ向かう

ベトナムはゲンチャの数が桁外れ、押し寄せてくる何百台ものバイク、ホーンを鳴らしながら

四方八方から...ニューデリーも凄かったがここはもっと勢いとバイクの数が....

渡るために、まるでバンジージャンプを飛ぶ前のような多大なる覚悟と時間が必要

同じスピードで、止まったりすることは命取りに....走り出したくなる.....

するとインドも同じで自分を避けるようにバイクの流れが割れていく

魔法のようだ!「どうやらヤツらも人を轢いてまで走りたいとは思っていないらしい」

ここがターニングポイント、ちょっとヤツラを信用した

力が抜ける、再び歩き出す、もうすでにここはバックパッカーの聖地ファングーラオ通り

通り沿いには大きな公園、公園では体操や大勢でダンスや蹴鞠みたいなことをたくさんの

人達がやっている、フィリピーナが声をかけて来る

大分声をかけられることが無くなって来たのか、気にならなくなってきたのか....

バックパッカーの聖地フォングーラオは小さいホテルやカフェやツアー会社などいっぱい

といってもホーチミンは何処を歩いてもそんな感じで町がず~~っと繋がっていて切れない

珈琲を飲む

「甘い!」カフェだと40000VNDくらい、「4万!!」すぐに計算をする...「200円かー」

それでもお洒落なところはちょっと高め、屋台のコーヒーは10000VND、約50エン

でも凍りは端っこが色が変わっているし、洗うためのバケツの水は茶色い...「イヤだ」

とりあえず観光のメッカ統一会堂とマリア教会は行ってみる

まだやっていない....

お腹の空きを感じる

歩く........左にお洒落なレストラン「じーっと」見ていると後から

「新しいレストランですよ」と日本語

スーツ姿のベトナム人が追い越し際に話しかけてくる

「日本のどこから?」

「私はベトナム空港でスタンプ押す仕事、そう、税関で働いている」

「ベトナムは珈琲が美味しいよ飲みましたか?」とベトナムのことを詳しく教えてくれる

「私は仕事が2時から、一緒にカフェに行きましょう!」

カフェに行く.......「仕事に行く前に私はエステに行く..一緒に行きませんか」

「NO!!」

「買い物するならここがいいよ、一緒に行ってあげるよ」

段々怪しさを増していく.....「NO!!疲れたから何処にも行かない、君はもう仕事に行った方が

いいよ、ここのコーヒー代は僕が出すから、ありがとう、そしてさようならー!!」

再び復活した懐疑心......

「さらに増すことになるであろう懐疑心のメッカ、ベンタイン市場にでも行くか」

続く
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by poco_a_poco_f_4 | 2011-08-28 17:11 |

格安なお宿

最近は経済悪化のせいか安く宿泊できるという
ホテルや旅館が増えているのにはびっくり
塩原温泉の方から観光バスで土浦 つくばへ無料送り迎い付き
価格も¥8000弱(2食付)などなど

今回両親の誕生日ということで父の故郷である伊豆高原の方へ旅行をプレゼント
そして便乗
宿泊旅行に行きました

もちろん条件は格安

探しました

そしたらこんな素敵な場所が....

部屋は3LDKでシングルベットルーム トゥインベットルーム 和室8畳
20畳のリビングとキッチンとテラスに突き出したガラス張りの広いお風呂
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ダイニングテーブルに大きいソファにマッサージチェアーまで
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エントランス
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プールです手前は池です
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写真がもっと上手ければ....

食事無しで確か¥7000くらい
キッチンが付いているので連泊も可能
夕食、朝食付きで¥10000
両親には格安宿泊施設とういことで案内したので
民宿に毛が生えたくらいにしか考えていなかったとのことで
ちょっとしたサプライズにもなりました

帰りには谷中散策です

下町生まれの母は足取りも軽く懐かしみながら歩いていました

佃煮屋さん、海老の佃煮とアサリの佃煮を買いました
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行列が出来るメンチ屋さん、メンチをゲット食べ歩き、しつこくなく美味しかった
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THE コーヒー豆屋
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ん?どやら美容室...古い民家に?階段を登ってみる
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奥のほうに美容室ありました
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谷中は猫が多かったらしい、屋根の上にも
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今回の目的はどうしても行きたかったところがありました
10年前からお仕事を辞めて、昔から趣味で行っていた指人形作りのお店を作った
という方
とにかく味がある指人形達 「笑吉」というお店を紹介します

お店構え
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愛すべき人形達続けて見て下さい
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どう? 味わい深いでしょ?
これが3人以上お客様が集まると、ちょっとした人形芝居をしてくれます
30分程度の芝居ですが......めちゃくちゃイイー!
¥500払って是非見てみてくださいな
最近では自分の若いときの全身人形や両親の人形や
夫婦の人形など一生残る写真とは違った指人形
これを作ってもらう人たちが沢山
今では2年マチだそうです
2万~3万くらいだそうです

谷中は面白かった

今度は千駄木や根津あたりまで足を伸ばしてみたいです
こんなことで店を休んでしまいました
今日から再び頑張っていますので
お店でお会いしましょう
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by poco_a_poco_f_4 | 2010-11-26 19:02 |

小豆島

やっと最終日です
こんなことを「チンタラ チンタラ」(ちなみにチンタラの語源は造り酒屋がろ過して蒸留すると

きに、樽を下から暖めて気化したものを急冷却してパイプから一滴一滴金属の容器に落ちてくる様

「タラ」と落ちて容器に「チン」と響くから)

書いていていいのか!?

と思ったりしながら、こんなに長い時間をかけて書いています

もう秋になってしまいましたが、お付き合いください........

気を取り直して小豆島

夜に到着

国民宿舎に予約を取ってあったのでそのまま夕飯ギリギリ滑り込みで食べ始める

生ビールがウマイ!

刺身がコリコリ

おばちゃんたちが明るい...................そして..........朝を迎えた

明るくなって改めて見た島は想像以上に大きかった

直島での教訓をかみ締めて

朝からアート作品現場へと

ここの島は古くからの造り醤油屋が何件もありそれぞれに特徴の在る醤油を提供している
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個々のお店には醤油ソフクリームトがあり

醤油を使って造っている佃煮やには佃煮ソフトクリームがあり

オリーブで有名なこの島、オリーブソフトクリームもあった
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オリーブソフトは美味しかった、他はというと恐らく香りが醤油だったりするのであろう

味はソフトだったので心配なく試してもらいたい

個々の島の展示には新潟は十日町を中心に3年に一度のアートイベント「大地の芸術祭」

で何度も見てファンになってしまった王文志(ワンヴゥェンツゥィー)

スタートはここから
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分からなくてもよいと思う、土塀の蔵にマチ針で外へ向かって羽ばたいていくように...

田んぼの中を歩いていく、どこまでもどこまでも歩いていく
これは作品ではありません
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たまに出会う作品達、これは薪能をする神社で舞台と芝生の段差でできた観客席
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この箱を覗くと.......海など無い山の中の景色が水面に移った山の景色に変身
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「この木は昔からある木です、まわりの田んぼは中野さんちのものです・・・」と書いてあった
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どうやら8月だというのにここの田は米が実っていて収穫時期らしい
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森をくぐる
サルの集団に出くわす......怖かった.....
森の中の作品、近くによると反応して灯りが点く
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森を抜けると出たー、お目当ての作品
小豆島の家
高さ10~15メートルもの4つの巨大なドームを設置。曲がりくねった通路を抜けると、
鑑賞者は迷宮を訪れるかのように、4つの空間を回遊することができる。
なお、ドームのデザインは、脱穀された米の形を象徴している。
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中に入ると外の炎天下の暑さとは違い、ものすごく涼しい
思わず中で横になる、はだしがいい!断じていい!
竹で編んだ鳥かごのような作品

もうすでに気分は満了しました
そこで来るときに見た素敵な景色
小豆島は棚田が多く見られ「瀬戸の花嫁」という歌の詩がとても良く理解できました
♪~瀬戸は日暮れて夕波小波 あなたの島へお嫁に行く私
~段々畑とさよならするのよ~♪の段々畑が
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江ノ島くらい離れている(橋がないとして)島沖ノ島へ嫁いで行った物語?

畑の中に小豆島名産「そうめん」を作っている農家の家
寄って見ました、とっても安かったので思わず配送をお願いしました
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寒仕込らしく今は作っていませんが、そうめんを作っている場所です
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町へ戻りお腹がすいたことを確認してもう一つの目当ての食べ物
ちょっと残念なことに観光のために開発した食材ということを知りました

小豆島町商工観光課とじゃらんが共同開発した新しいご当地丼料理である。料理の決まりごとは下記の通りである。

小豆島醤の郷(ひしおのさと)で作った醤油やもろみを使うこと。
小豆島の魚介、野菜や地元の素材を使うこと。

てっきり猟師さんのまかないかと思っていた......

その他に大島、豊島、犬島などがありました

国際芸術祭を見て歩いて気がついたこと

島お越しや町おこしの一環でも在るこのアートイベント

しかし、何故アートなの?

作品はあくまでもポイントになれば良いと

作品を見に来る

その周辺の景色や島の生活者を知る

その周辺の出来事などやちょっとした歴史を知る

知ることが大切だったような感じがします

知った上でそこで生活したい人が増えたりすることや

再びここを訪れたい人が増えることや

大島などはハンセン病患者の隔離施設があり今でもそこに住んでいることも

作品を見に行って知りました

豊島の1975年から16年間にもわたる産業廃棄物問題も思い起こしました

お年寄りが圧倒的にい多い小さい島々

芸術祭によって活気が出て喜んでいた人たちも少なくはなかった

しかし、困惑している人たちも確かにいた

これからただ、ここ10年何回かこのイベントを開催し続けていくうちに

色々な事がかわっていくのだろうと思う

新潟の妻有の大地の芸術際のように

これから10時間かけて帰ります.........今17:27分.......帰宅したのは明け方の3:30分過ぎ

楽しかった........。




箸休めはオリーブかつくだ煮を使うこと。
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by poco_a_poco_f_4 | 2010-09-27 15:58 |

直島


直島です

ここはアカ抜けている

なんせ、安藤忠夫が造った建造物に溢れているからだ

ベネッセハウスがありここに宿泊することは私にとっては難しかった

ベネッセハウスはベネッセミュージアムを持っており

ベネッセハウスから丘を登っていく途中にコンクリートの打ちっぱなしの

建物で李禹煥美術館(リ・ウーファン)が在る、これも出来たばかりの安藤忠夫だ

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メソポタミア文明のジグラットのような.....
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更に登っていくこと10分くらいで「地中美術館」のチケットセンターがあり

更に5分も登ると地中美術館入り口になる、もちろん安藤忠夫だ
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今回はこれにやられた

今挙げた美術館はいつ行っても見ることが可能......なのに、混んでいるというのに

「見なければ!!」方向へ.....

「せっかくここまで来たのだから」が理由

それが間違いの素

朝からアート作品を見に行けばさぞかしいっぱい見ることが出来たろうに...

地中美術館のチケットを取るのにまず、整理券を取る

チケット引き換えの時間を指定されて......12:30!!

なんて中途半端な時間だろう、現在9:30

これから山を自転車で下りアートを見に行ったとしても再び山を自転車で登ってくる

時間を考えると往復だけで1時間半はかかる.....「う~ん、困った」

結局近場での李禹煥美術館(リ・ウーファン)を見てベネッセハウスでお茶とお昼を食べて

ベネッセミュージアムを見て往復歩きで移動することに

その前にやはり山を下って港に自転車をおきに、そしてバスで戻る

帰りのフェリーの時間を考えてのことだったが前述した文章からは必要だったかどうかは

定かではないし、自分がとった行動が良く分からない

しかし今は港、港のバス停はごった返している....このバスに乗らねば池中美術館さえも入れない
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.....無事、池中美術館に入館し堪能してきました

建築のことは良くは分からないのですが、安藤忠夫の打ちっぱなしのコンクリート

様々な直線で奥行き間やら水平、垂直をだまされているような感覚のする素敵な建物でした

「あっ!」という間に時間が来る

結局何だかんだ池中美術館を出た頃は3時近く

宿泊地の小豆島へ行く船が無くなってしまう!!

港へバスで戻る

わずかな乗船までの時間に近くのアート見学
昔ながらの銭湯にアート、実際入浴できます
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裏から見た銭湯
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細い路地がまた良い感じ
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タバコやをやっている床屋さん
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「ふじや」という80才のおばあちゃんがやっている定食屋、定員さんも高齢者
食べ終わってから「ぶらっ」としてきて再び店の前を通ると縁台に寝転んで寝ていました
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モダンな港の建築物「海の駅」
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高松へ一度戻り、隙間無く小豆島行きのフェリーへ...

直島から見た景色はすごく良かった
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さすがここの景色に目をつけてベネッセハウスを作ろうと思ったベネッセは見る目があるかも

港を出発、再び夕日、到着するころには月がぽっかりと.....
夕日の瀬戸内海
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by poco_a_poco_f_4 | 2010-09-25 18:18 |

女木島

瀬戸内国際芸術祭

女木島編

男木島を後にしてお隣の島「女木島」へ

この「男木島」と「女木島」はいわゆる夫婦島になっています

「女木島」の別名は「鬼ヶ島」といわれ、あの桃太郎伝説の鬼たちがすんでいたため、

このように呼ばれているそうです。

鬼といっても実際は瀬戸内海を荒らしていた海賊で、これを退治した話をおとぎ話に

したのが桃太郎の話だといわれています。

この島の鷲ヶ峰には財宝や人質を運び込んだ大洞窟が今も残っています。

実はこの島「女木島」と「男木島」の名は源平合戦に由来しています。

屋島合戦で那須与一が射落とした扇がここに流れ着いたので「おうぎ島」となり、

それがなまって「おぎしま(男木島)」。

その扇のめげていた(壊れていた)親骨が流れ着いたので「めげ」から

「めぎしま(女木島)」と呼ばれたといわれています。

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港です

今回マップやら案内本を購入していません、行き当たりばったりで作品を見ていきます

親切に近くに来るとたて看板が置いてあるのでその方向へ行けばよいのです

今回も自転車で適当に走り出します

良い感じの民家が展示場になっていました

古い門をくぐって民家の中へ入っていきます

そこには鏡の細かいピースを利用したとても幻想的な展示作品


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建物からの出際に作者をチェック

すると今回の目的の一人行武 治美さんだったのです

「導かれたのだ!!」と勝手に思い込みよけい行武 さんを会ってもいないのに好きになりました

ここで目的の大半を終えてしまった「達成感」と「がっくし」感が入り混じって

複雑な感じになりました

気を取り直して...........

山へ登ろう!

どうやら新たな目的が生まれ始めました

山の上に洞窟がありその周辺が作品の展示場になっているようです

自転車!!活躍しますねー

とは言っても、エライことになっている坂道の連続まさに「The long and winding road」

暑い+水が底を尽いた.....休み休み....途中おば様方が涼しそうに坂道を自転車で登っていく

「えーっ!!」しかも座り漕ぎのまま

「あれが噂に聴く電動アシスト付き自転車!」

こっちはギアーが21段も付いているのに.......

頂上には水やらお店やら自動販売機が「きっとある!」、もう目的は作品から水へ変わりつつ...

それでも自転車漕ぐこと1時間ここから先は歩いていってください......

見上げるは先が見えない階段....「・・・・・。」

とにかく登りましたよ....

ありましたよ店も自動販売機もトイレまでね......

しかし、全部売り切れ状態......缶コーヒーばかり....

冷蔵庫があった

缶コーヒーをかき分けて探す

まばゆく輝く一つのペットボトル

飲み干す

足りない!

自販機で売り切れていないO製薬会社の「ファイブミー」

「これでもいい!!」

コインを入れ取り出す

「温かい!?」........「ん?熱い!?」「何故故に......????」

店のお婆ちゃんと話をしても無理そう

彼女は一生懸命生きている

こんな山の頂上で..齢80は優に過ぎている

話したとしても彼女を落ち込ませるだけかもしれない....

いやいや、話さえも通用しないかもしれない、恐らく耳は遠いはずだ...

こんなことばかり考えているうちに、結局飲んだ!初めての体験「ファイブミー」の燗...

山から下りてきた、印象的な事件だったので作品の写真さえ撮ることを忘れた

今はとにかくお腹と背中がくっついていることが最大の問題

作品展示場発見

面白そうな作りだ

建物が真ん中にある中庭を四方に囲む感じで繋がって建っている

「不在の存在」という作品を手がけるレアンドロ・エルリッヒ (アルゼンチン)

真っ白な玉砂利が敷き詰められている中庭に足音が........

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在る一室が茶室に、しかしそこにも「不在の存在」が!!

ここではレストランが併設されていてカレーと生ビールうまかった!!

ちゃんとしたコース料理も合ったような、パニーニもうまかった

さぁー、今日最後の島であり宿泊地である「直島」へボチボチ行かなくては船が無くなってしまう

一度高松港まで行き、駐車場まで自転車で

いらないものをクルマにぶち込んで再び港へ

もう夕暮れ時

瀬戸内海の夕日が見れる!!

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こんな感じ

いいでしょ?
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by poco_a_poco_f_4 | 2010-09-17 13:02 |

瀬戸内国際芸術祭

自転車で回れるほどの小さい島

そこには港付近で生活している集落があって

他は山道?坂道の路地

尾道へ行ったことがあればちょうどあんな感じで

もっともっと路地が狭く小さい

自転車で昇っていく途中小さな駄菓子屋っぽいお店

「水分を補給!」

おばあちゃんが一人

話をし始める

「オレはぁ~、5年前までこの店をやっていたんだぁ、でも旦那もいなくなって

商品の積み下ろしだったりそこから出るゴミの処理だったりが大変で辞めたんだぁー」

でも芸術祭を開くから「会期中だけでもまたやって欲しい!」

と懇願されたから再びやり始めたこと

島のゴミはフェリーがこなければ持って行ってもらえないこと

フェリー乗り場まで自分で運ばなければならないこと

宅急便屋さんが持ってきた商品を出して陳列したり

そのために冷蔵庫とかアイスケースを再び購入しなければならなかったこと

ジュースやアイスに1本につきフェリーの運搬量が20円かかること

など、それはそれは長い時間芸術祭の開催にあたっての楽しくかつ、自己利益になること

(この場合の自己利益とは経済的利益及び広告効果の期待)

だけではなく島の性質上大変であることをいっぱい語ってくれた

「いいことばかりじゃないんだなぁ~」

町おこし、村おこし、島おこしの一環でも行っている各地での芸術祭やイベント

若い我々だけの自己満足になってはしないのか?

良いこと、悪いこと、便利なこと不便なことは全て一つのパッケージになってやってくる

負の領域にもスポットをあててみることもよいのではないだろうか。

話は変わり作品

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古いバー
ここにパイプで出来た口がある
覗くとお酒が見えたり
耳を当てると音が聞こえる

いたるところにありバーと繋がっている
これは谷口 智子さんの作品

「オルガン」

立体迷路のように入り組んだ男木島の路地に、パイプを配管。望遠鏡や潜望鏡が組み込まれたパイプを覗くと新たな光景が現れたり、ハモニカや風などの音が聞こえたりと、パイプに沿って歩くと楽しくて発見のある体験ができる。

その先をさらに辞典さhであがって行くと

古い民家に「おんばファクトリー」
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路地が狭い男木島ではおんば(乳母車)が行きかう
荷物を乗っけたりするものだ
それを、持ち主から借りてペイントや改造を施した
ここから見る港の風景は最高
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by poco_a_poco_f_4 | 2010-09-12 13:44 |