カピオホール
Staff Benda Bilili
アフリカ・コンゴからやってきた車椅子のストリート・ミュージシャン
スタッフ ベンダ ビリリ コンサート
・・・人間に「再起不能」なんてことは絶対ない
お前にもチャンスが予告なしに訪れる可能性もある
人生に「遅すぎる」なんてことは絶対ない
いつの日かオレもひと花咲かせるから・・・
《バンド紹介》
「スタッフ・ベンダ・ビリリ」は、小児麻痺で下半身不随となった車椅子ミュージシャンによるバンドです。手動の三輪車型の車椅子に乗る4人のシンガー兼ギタリストたちを中心に松葉杖のシンガー、メンバーに拾われたストリート・チルドレンなど、8人のミュージシャンから編成されています。
“ベンダ・ビリリ”とは「外見を剥ぎとれ」という意味で、つまり「内面(の精神)を見よ」ということ。「外見は不自由でも精神は最大に自由なんだ」と語っているのです。こんな“哲学的”バンド名を自分たちで付けて、日々路上で演奏し、段ボールで生活していました。
彼らの音楽は、コンゴ民族音楽とキューバ音楽が混ぜ合わさったコンゴ大衆音楽「コンゴリーズ・ルンバ」がベースになっており、音楽的完成度が極めて高く、ベルギーのレコード会社「クラムドディスク」よりCDが世界中で発売されるや(日本でも2009年3月発売)、世界中のワールド・ミュージック・シーンでダントツの話題となりました。
Staff Benda Bilili HP
by poco_a_poco_f_4 | 2010-09-12 18:39 | イベント